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メールマガジン 2019年 1・2月号

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 春秋社 メールマガジン

        2019年 1・2月号【Vol.008】
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◇2018年、春秋社は創業100年を迎えました◇

■目次■
▼巻頭エッセイ(営業部より):市原悦子さんを偲んで
▼新刊案内(1月刊行)
▼近刊案内(2・3月刊行予定)
▼重版情報
▼100周年フェア開催中!
▼webマガジン「web春秋 はるとあき」
▼編集後記


●巻頭エッセイ(営業部より)
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 市原悦子さんを偲んで
 「えっちゃんの思い出」
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 2019年1月12日、日本を代表する名女優がまた一人、鬼籍に入られました。数多のテレビドラマで長年主演をつとめ、テレビアニメ「まんが日本昔ばなし」で声優としても親しまれた市原悦子さん。あのやさしいお声が、いまでも鮮明によみがえってきます。とても柔和で、人懐っこい笑顔がすぐに思い出されますが、その一方、どんなときも「役者」に徹し、私生活が謎に包まれていた印象も残ります。生前、芸能ニュースの囲み取材などはほとんど受けられたことがないそうです。
 そんな市原さんの貴重な初エッセイ集が刊行されたのは2001年のこと。『ひとりごと』というタイトルを包み込むように巻かれた「ホントはね、話したくなかったの」という帯文がなんとも愛らしく、お人柄が垣間見えるようです。その後、監督や演出家などを中心とした43名の方と語り合った対談集『やまんば ――女優市原悦子43人と語る』を2013年に上梓。一昨年、2017年の夏には『ひとりごと』を装いも新たに刊行し、同時に、いままで語られることのなかった私生活、ご自身の人生を『白髪(はくはつ)のうた』という一冊にまとめられました。
 この中で市原さんははじめて、2014年に亡くなられた夫・塩見哲さんとの別れ、そしてはじまった一人暮らしのことなどに触れられています。どんな人にも訪れる、愛する人との永遠の離別。そのかなしみと、伴侶への深い敬愛の念に「人間・市原悦子」を見た思いがいたします。
 誰のこころにも残る名演技。それぞれに思い出される“えっちゃんの記憶”。その歩みに深い敬意を表するとともに、こころよりご冥福をお祈り申し上げます。市原さん、ほんとうにありがとうございました。
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☆新刊案内(1月刊行)☆
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●イエスにまなぶ 〈ひろさちやのいきいき人生5〉
ひろさちや 著
四六判/200頁/1700円
【内容】人生を見直すシリーズ最終巻は、イエス・キリストのことばに注目。一神教のキリスト教と多神教の仏教、その相違を超えて明らかになる意外な〈宗教的な生き方〉の共通点。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-13415-3/
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●往生際の日本史 ――人はいかに死を迎えてきたのか
小山聡子 著
四六判/256頁/2000円
【内容】日本人は古代から「終活」に勤しんでいた! より良き死に際を迎えるため、試行錯誤してきた歴史を見つめなおす。偉人たちの、往生際の物語。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-13427-6/
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●碧巌の森 【創業100年記念出版】
木村太邦 著
四六判/216頁/2200円
【内容】禅の代表的な語録『碧巌録』を、当代随一の禅僧が熱く語る。『碧巌の空』につづき、第41則から第55則までを提唱。禅の生きざまを求める人々に贈る、爽快・必読の書。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-14433-6/
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●山崎弁栄 弥陀合一の念仏
佐々木有一 著
四六判/288頁/2800円
【内容】近代に新たに光明主義を掲げた山崎弁栄の念仏行とはどういったものか。阿弥陀仏へと一体化してゆく修行の階梯を聖者独自の解釈による三十七菩提分法から明らかにする。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-17429-6/
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●日本仏教と修験道
宮家 準 著
A5判/788頁/12000円
【内容】日本仏教の修行や人々を救済する具体的な方法の中に、民俗宗教である修験道の営みと共通する事項を抽出し、それを通して民俗宗教思想の展開を跡づける。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-29131-3/
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●近代神学の誕生 ――シュライアマハー『宗教について』を読む 【創業100年記念出版】
佐藤 優+深井智朗 著
四六判/276頁/2000円
【内容】激動の時代に新しい神学を樹立したシュライアマハーはなぜいま読まれるべきか。神学とは何かをわかりやすく解説しつつ、彼の思想にひそむ現代社会の危機突破の洞察を探る。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-32376-2/
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●東海道ふたり旅 ――道の文化史 【創業100年記念出版】
池内 紀 著
四六判/352頁/2000円
【内容】「東海道五十三次」を水先案内に、長年旅を続けてきた著者が、社会、経済、歴史、技術、芸能、風俗などあらゆる視点で道をながめた、珠玉の文化論。カラー図版多数。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-44421-4/
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●貧者のホスピスに愛の灯がともるとき ――山谷のひとびととともに
山本雅基 著
四六判/216頁/1800円
【内容】ホームレスのためのホスピス「きぼうのいえ」で旅立っていった人々の最後の日々と無償の愛に生きる介護者の奮闘を山谷の風景の中に鮮やかに描き、生と死の意味を問う感動の書。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-49536-0/
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●走れナース ――「白衣の使者」奮闘記
齋藤理江 著
四六判/240頁/1800円
【内容】長年、看護師として数多の誕生・老い・病い・終末の場に身を置き、いまなお誠心誠意、人の生死に寄り添い、「尼ナース」として活動する破天荒のドキュメント。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-71410-2/
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●〈雅楽〉の誕生 ――田辺尚雄が見た大東亜の響き
鈴木聖子 著
四六判/376頁/3500円
【内容】近代日本において科学を通して日本音楽の研究に終生取り組み、我々のよく知る〈雅楽〉の概念を作り上げた人物・田辺尚雄。彼の足跡を通して、つくられた〈雅楽〉の真相に迫る。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-93035-9/
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●エドガー・ヴァレーズ ――孤独な射手の肖像
沼野雄司 著
四六判/560頁/4800円
【内容】ただひたすらに新しい音響の創出のみを志し、同時代の多くの作家・芸術家を魅了した20世紀前衛音楽の旗手。その波乱に満ちた生涯と比類なき創作の軌跡を追った、日本語初の本格的評伝。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-93214-8/
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★近刊案内(2019年2・3月刊行予定)★  http://www.shunjusha.co.jp/coming.html
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(2月刊行)
『千手観音と二十八部衆の謎』
田中公明 著
インドでは見つかっていない千手観音像、それを守護する二十八部衆の起源、文法的に間違っている大悲呪など、千手観音にまつわる多くの謎を徹底解明。

『京都人のたしなみ』
鳥居本幸代 著
生粋の京都人の著者が、ひそかな知られざる京都の魅力を語る。3つのキーワード「味わう・装う・逍遙する」から、隠された〈京都〉を読み解く、目からウロコの京都案内。

『40代以上の女性がやってはいけないこと ――体内時計を味方につけて健康になる』
大塚邦明 著
オーロラ観光をしてはいけない。日めくり暦を使ってはいけない。……一体なぜ? 時間医学の権威が、意外な健康法を伝授。ストレスと体調の変化を経験しがちな中高年女性、必読。


(3月刊行)
『常行堂聲明譜・法則類聚 法儀2 〈續天台宗全書第第III期〉』
天台宗典編纂所 編
日光山輪王寺所蔵『常行堂聲明譜』(重文)『法則指南集』をはじめとする法則集諸本を収録。

『知は徳なり ――徳と幸福の倫理学』
ジュリア・アナス 著  相澤康隆 訳
善き生き方とは何かを問う徳倫理学。徳の本質を、実践における理性的思考の考察によって明確化し、我々の幸福をつくりあげるために不可欠のものとして示す類のない入門書。

『まちあるき文化考 ――交叉する都市と物語』
渡辺 裕 著
文学散歩や映画のロケ地巡礼など、作品世界と紐づけられて生成・変容する都市のイメージと、あわいに生じた文化のありようを描き出す。無縁坂や小樽、軍艦島などをめぐる全5章。

『何があっても生きていける方法 ――僧侶と若手起業家が考える仏教流「トランジション」の技術』
松本紹圭/三浦祥敬 著
人生100年時代を生き抜くためのキーワード「トランジション」。実はとても仏道的な概念だった! 悩める20代にMBA僧侶が現代に使えるトランジション的仏教思想を伝授。

『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟』
ドストエフスキー著  頭木弘樹 編
あの名作がミステリー小説に! こよなくドストエフスキーを愛する編者が再構成。読破できなかった人も、これからドストエフスキーと出会いたい人も堪能できる全く新しい『カラ兄』の誕生。

『ヴァイオリン自由自在』
西谷国登 著
もう小難しい理屈はいらない。テクニック上達も練習の工夫もできるだけ簡素化して考えてみませんか。ユニークな経歴をもつヴァイオリニストならではの「秘伝」初公開。


(※刊行時期は変更となる場合がございます。)


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☆重版情報☆
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2/上 市原悦子 著『ひとりごと〈新装版〉』2刷・『やまんば』5刷
2/下 市原悦子 著『白髪のうた(朗読CD付)』4刷

全国の書店様でお買い求め(ご予約)いただけます。小社に直接ご注文される場合は、下記までご連絡ください。

電話番号 03-3255-9611(営業部)


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★100周年フェア開催中!★
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春秋社の常備書店を中心に、創業100周年記念ブックフェアを開催いたしております。ぜひとも、お近くの開催書店へお出かけください。
開催書店は時期・期間・規模などがそれぞれ異なりますので、詳しくは小社または開催書店へお問い合わせください。

◆現在開催中の店舗一覧はこちら → https://haruaki.shunjusha.co.jp/posts/752


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☆webマガジン「web春秋 はるとあき」☆
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2018年6月より小社のwebマガジン「Web春秋」が「web春秋 はるとあき」として、装い新たに生まれ変わりました!

https://haruaki.shunjusha.co.jp

☆新連載☆
「女に産土はいらない」三砂ちづる
https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/678
看取るべき人も看取り、育つべき人も育った。自分の時間がいままでよりも自由に持てるようになった今、新しい色の日々を生きようではないか。世界各地を飛び回る著者のセカンドライフ・エッセイ。

「〈メイド・イン・ジャパン〉の食文化誌」畑中三応子
https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/685
舶来モノに目がなかった日本人が、いまや「国産」をありがたがる時代。一体、何が起きているのか? 食材から料理、加工技術、流通まで、「メイド・イン・ジャパン」の威光をはなつ物事の背景にせまり、”ほんとうのところ、どうなのか”を歴史的に検証。食と私たちのスリリングな関係をあぶりだす。

「ぼくらはまだ、ほんとうの旅を知らない」久保田耕司
https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/684
〈旅〉とはなにか――〈旅〉に魅せられ、バックパッカーとして〈旅〉に生き、ついには旅行ガイドブックの編集者として〈旅〉を仕事にしてしまった写真家が、〈旅〉をめぐるさまざまな思考の旅へといざなう。

☆Close-up! この一冊☆
『ノマド――漂流する高齢労働者』(ジェシカ・ブルーダー 著 鈴木素子 訳)
https://haruaki.shunjusha.co.jp/posts/1395

『慈悲の瞑想――慈しみの心』(B・H・グナラタナ 著 出村佳子 訳)
https://haruaki.shunjusha.co.jp/posts/1401

『エドガー・ヴァレーズ――孤独な射手の肖像』(沼野雄司 著)
https://haruaki.shunjusha.co.jp/posts/1531

『秘教講義 1&2』(R・シュタイナー 著 高橋巌 訳)
https://haruaki.shunjusha.co.jp/posts/1641


★好評連載中★
「間合いとは何か」諏訪正樹・伝 康晴・坂井田瑠衣・高梨克也
 https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/665

「人と鳥の文化誌」細川博昭
 https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/649

「ソウセキ・コード」古山和男
 https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/636

「書庫冒険譚」川崎昌平
 https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/639

「やさしい気持ち」今井田博
 https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/637

「菌は語る――ミクロの開拓者たちの生きざまと知性」星野保
 https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/111

「極楽の原風景」若麻績敏隆(※)
 https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/105

「希望のディアスポラ――移民・難民をめぐる政治史」早尾貴紀
 https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/101

「GEIJUTSU論――藝術2.0をさぐる思考の旅」熊倉敬聡
 https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/117

「空海とソーシャルデザイン」兼松佳宏
 https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/115

「大正・昭和前期の宗教と社会」島薗進(※)
 https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/106

「イザベラ・バードの見た日本」赤坂憲雄
 https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/118


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□編集後記□
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小社のwebマガジン「web春秋 はるとあき」が、昨年6月に始動してから半年が経ちました。旧「Web春秋」とPR誌『春秋』でお楽しみいただいていた連載記事に加え、気になる一冊を紹介する「Close-up! この一冊」や、書店イベントのレポートなど、さまざまなコンテンツを発信してきました。いくつかの連載が終了し、なかにはすでに書籍として刊行されたものもあります(いくつかは単行本化に向けた作業が進行中です)。
ささやかな媒体ですが、小社の書籍と出会う入り口になれば幸いです。当メールマガジンともども、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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□春秋社 メールマガジン□ 毎月25日ごろ配信

発行:株式会社 春秋社
〒101-0021 東京都千代田区外神田2-18-6
Eメール: info@shunjusha.co.jp
ホームページ: http://www.shunjusha.co.jp/
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◆書籍のご注文はお近くの書店か小社営業部にお願いいたします。
(TEL:03-3255-9611 FAX:03-3253-1384)
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■バックナンバー
2018年 11月号【Vol.006】
https://haruaki.shunjusha.co.jp/posts/1550
2018年 12月号【Vol.007】
https://haruaki.shunjusha.co.jp/posts/1631

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