メールマガジン Vol.073
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春秋社 メールマガジン【Vol.073】
2025年 4月 4日配信
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巻頭言
明治後期、台湾に渡った人類学者の百木太郎は、山地の原住民と交流を重ねながら、彼らの伝統的な生活を記録していた。しかし度重なる反乱や首狩りに業を煮やした台湾総督府は、武力をもって討伐し、帰順を促す「理蕃政策」を発表する。原住民の側に立つ百木は政府方針に反対し、対話を重ねて力に依らない解決策を見出そうと苦慮する。
石原燃による初期の戯曲『フォルモサ!』が先日、吉祥寺シアターでPカンパニーによって上演された。演出は小笠原響、百木太郎役を林次樹が演じ、タイヤル人の母と日本人の父をもつ歌手エリ・リャオが音楽とドラマトゥルクを担当した。
百木太郎には実在のモデルがいる。台湾割譲の年に台湾に渡り、総督府のもとで当時「蕃人」や「蕃族」と呼ばれた原住民研究に注力した森丑之助である。貴重な写真資料の集大成『台湾蕃族図譜』などの成果を残したが、近年再評価がなされるまで長らく忘れ去られた存在であった。
オランダ、清朝、帝国日本などの大国による被支配の歴史を有しつつ、様々な民族集団が独自の文化を保ってきた台湾の中には、国家レベルの語りには取り込まれない数々の小さな歴史や伝承があり、忘れ去られた人物がいる。4月刊行の倉本知明 著『フォルモサ南方奇譚』では、政府中枢のあった都市ではなく南台湾の辺境を訪ね歩き、複雑で奥深い台湾の知られざる姿に迫ろうとする。
本書には「親日」的な台湾人は登場しないし、グルメスポットについても情緒ある観光地についても書かれていない。代わりに本書が取り上げるのは、そうした、物見遊山に台湾を訪れる観光客が求めるような情報とは凡そ無縁の人物や伝承――森丑之助とその友人で原住民に首を馘された巡査、清朝に反旗を翻したアヒル飼いの「皇帝」や、この地で無縁仏となった数々の霊、日本軍に首を切り落とされた亀神、灌漑のために高雄を追われた龍の親子などである。
青史には名を残さなかった彼らのような存在を思いながら台湾を旅すると、街の隙間に挟まった暴力の記憶が時折、ひょっこりと顔を出すのに出くわす。言葉や生活習慣や概念の違いから理解し合えないことは現代でも度々起こるが、そこで理解を諦めてしまうとどのような暴力が生まれ、惨事につながるのかを街角の霊たちが教えてくれようとしているようにも思えてくる。
暴力への抵抗もむなしく退けられた森丑之助は、やがて内地に向かう船から自ら海に飛び込み最期を遂げたと言われているが、確かなことはなにも分からない。(ら)
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■目次■
▼webマガジン「web春秋 はるとあき」
▼「じんぶん堂」好評連載中!
▼新刊案内(3月刊行)
▼近刊案内(4月刊行予定)
▼書評・重版情報
▼営業部だより
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☆ webマガジン「web春秋 はるとあき」☆ https://haruaki.shunjusha.co.jp/
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●新連載●
○軽刈田凡平の新しいインド音楽の世界 軽刈田凡平 → https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/1119
いま世界でもっとも面白い音楽シーンをめぐる連載が始まる。案内人は新進気鋭のインド音楽ライター、軽刈田凡平
【はじめに】「新しい」インド音楽への招待 → https://haruaki.shunjusha.co.jp/posts/8682
○V.E.R.D.I. ヴェルディ 受容のリトグラフ 林いのり → https://haruaki.shunjusha.co.jp/categories/1118
「イタリアの大オペラ作曲家」について、国内外の批評の中での作曲家像の着色の過程や伝播のされ方から、分析を試みる。
【第1回】「愛国者」という色 → https://haruaki.shunjusha.co.jp/posts/8688
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★「じんぶん堂」好評連載中!★
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出版社と朝日新聞社による、“人文書の魅力を発信していくプロジェクト” 「じんぶん堂(powered by 好書好日)」では書籍紹介や読み物など、魅力的な内容をお届けしています。ぜひご覧ください。※毎週木曜日更新(月3回)
◇3月6日 公開◇
「責任を引き受ける」とは、どういうことか――小さな哲学的考察(前編) → https://book.asahi.com/jinbun/article/15637507
◇3月13日 公開◇
「責任を引き受ける」とは、どういうことか――小さな哲学的考察(後編) → https://book.asahi.com/jinbun/article/15647112
人生を豊かにするには……、幸せを感じながら日々を送るには……、私の「人生」という物語をかけがえのないものにするために、責任論をどう捉えればよいのか、 『責任と物語』の著者である 戸谷洋志さんに語っていただきます。
書籍はこちらから → 『責任と物語』
◇『責任と物語』戸谷洋志先生トークイベント開催◇
『責任と物語』著者の 戸谷洋志先生が、俳優・批評家の渡辺健一郎氏と本書の刊行記念トークイベントを行います! 詳細は以下の通り。
「責任を引き受ける」とは、どういうことか。弱い責任から物語的責任へ 戸谷洋志『責任と物語』(春秋社)刊行記念トークイベント
◇日時:4月6日(日)15:00~16:30
◇場所:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 4階イベントスペース
※オンライン視聴チケット・書籍付きオンライン視聴チケットもございます
お申し込みは こちら から
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☆新刊案内(3月刊行)☆ https://www.shunjusha.co.jp/search/new.html
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●『ご宝号念誦――その成り立ちとこころ』
武内 孝善 著
四六判/272頁/3,300円
念仏、題目と並んで広く親しまれている「南無大師遍照金剛」。弘法大師の宝号を唱えることは、いつから行われ始めたのか。新史料に基づき解明を試みた意欲作。
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393172971.html
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●『[現代哲学への招待]君はいま夢を見ていないとどうして言えるのか――哲学的懐疑論の意義〈新装版〉』
バリー・ストラウド 著 / 永井 均 監訳 / 岩沢 宏和、壁谷 彰慶、清水 将吾、土屋 陽介 訳 / 丹治 信春 監修
四六判/504頁/4,840円
近代哲学は懐疑論を克服できたのか? カント、オースティン、ムーア、カルナップ、クワインらの解答を吟味、未だ解決されぬ側面を明らかにし、知の根拠を揺るがす問題作。
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393324189.html
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●『[人智学のパースペクティヴ] [3]宗教治療・教育・人生』
ルドルフ・シュタイナー 著 / 高橋 巖 訳 / 飯塚 立人 編集
四六判/352頁/4,180円
シュタイナー最晩年の治癒論・教育論。私たちの内なる教師・医師・聖職者に呼びかける「人間の全体性」に基づいた、かけがえのない人生のケア論。自由と愛の人智学の精華。
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393325681.html
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●『バッハ 音楽創造の宇宙』
クリストフ・ヴォルフ 著 / 松原 薫 訳
A5判/480頁/5,500円
バッハの主要作品に新たな光をあて、残された史料からその全体像と創作思想を見事に描き出す。初期の器楽曲から晩年の声楽曲まで、バッハ研究の第一人者による包括的作品論。
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393932261.html
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♪楽譜〈新装版〉♪ 計4点
・シューベルト集[1]
井口 基成 編集・校訂
菊倍判切付表紙/154頁/2,420円
ソナタ集 第1巻
第1番 イ短調 op.42(D.845)
第2番 ニ長調 op.53(D.850)
第3番 イ長調 op.120(D.664)
第4番 変ホ長調 op.122(D.568)
第5番 イ短調 op.143(D.784)
第6番 ロ長調 op.147(D.575)
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393918326.html
・シューベルト集[2]
井口 基成 編集・校訂
菊倍判切付表紙/168頁/2,750円
ソナタ集 第2巻
第7番 イ短調 op.164(D.537)
第8番 ハ短調遺作(D.958)
第9番 イ長調遺作(D.959)
第10番 変ロ長調遺作(D.960)
第11番 ト長調 op.78(D.894)
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393918333.html
・シューベルト集[3]
井口 基成 編集・校訂
菊倍判切付表紙/132頁/2,200円
幻想曲 ハ長調「さすらい人」op.15(D.760)
即興曲 op.90(D.899)
即興曲 op.142(D.935)
楽興の時 op.94(D.780)
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393918340.html
・チャイコフスキー集
井口 基成 編集・校訂
菊倍判切付表紙/176頁/2,860円
ソナタ ト長調 op.37
四季 op.37a
無言歌 op.2‐3
ロマンス op.5
ユーモレスク op.10‐2
夜想曲 op.19‐4
主題と変奏曲 op.19‐6
悲しき歌 op.40‐2
無言歌 op.40‐6
ナータ・ワルツ op.51‐4
ロマンス op.51‐5
ドゥムカ op.59
子守歌
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393918531.html
*今月の営業部イチオシ本*
●『[春秋社音楽学叢書]音楽で「良い子」は育てられるのか――「情操」から読み解く音楽教育史』
山本 耕平 著
四六判/280頁/3,080円
「音楽は好きだけど、音楽の授業は苦手だ」。
なぜ学校の音楽の授業に苦手意識を感じる人が存在するのか。「豊かな心の醸成」を大きな目標に掲げる本邦の音楽教育、その根底に横たわる思想と課題に光をあてる一冊。
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393936153.html
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★ 近刊案内(4月刊行予定) ★ https://www.shunjusha.co.jp/search/next.html
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●『えほん 観音さま』
前田 まゆみ 著
B5変判/32頁/1,980円
ヴィジュアルとやさしい文章で描く「延命十句観音経」のファンタジー。このお経を声に出して読むと心が和む。一冊の絵本があなたに寄り添うこころのメッセージ。英文付き。
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●『福音書を哲学する――キリスト教会の誕生とイエスの教え』
八木 雄二 著
四六判/320頁/3,520円
人間文明の陥穽を批判し、空の鳥や野の花のような生を賞揚したイエスの真情を、使徒のやるせない想いが創りだした教理や文献資料の限界を超えてつかみとる哲学者の探究。
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●『フォルモサ南方奇譚』
倉本 知明 著
四六判/368頁/2,750円
大国による支配の痕跡と土着の文化が絡み合う神々の楽園・台湾の南部で、歴史と伝承の狭間にある数々の奇譚を読み解き、台湾の「いま」を考える。
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393424636.html
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●『〈いのち〉をケアする医療――患者と医療者の新しい関係のあり方』
加藤 眞三 著
四六判/336頁/3,080円
患者と医療者が対等な立場で対話し最適な医療を見つけることを主張してきた著者が、AIの時代を前にさらなる展開を探究する、いのちを大切にする医療の集大成。
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●『ポリフォニー音楽の記譜法――1450~1600年〈新装版〉』
ウィリー・アーペル 著 / 東川 清一 訳
A5判/360頁/7,150円
タブラチュア、白符計量記譜法等、古楽の原資料を読み解く指針。記譜法から見た中世・ルネサンス音楽の創造と展開を詳述した音楽理論研究の名著。音楽学の基礎研究に重要。
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●『バッハ コラール・ハンドブック〈新装版〉』
大村 恵美子、大村 健二 編著
A5判/400頁/4,620円
バッハの教会カンタータ、モテット、受難曲、オラトリオに使用された「コラール」(全154曲)の全歌詞(独語・日本語訳対訳)と楽譜を網羅。大作曲家の創造の源泉。
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♪楽譜〈新装版〉♪
計4点
・シューマン集[2]
井口 基成 編集・校訂
菊倍判切付表紙/170頁/2,640円
ちょうちょうop.2/ダヴィッド同盟舞曲集op.6/謝肉祭op.9/子供の情景op.15/クライスレリアーナop.16/ウィーンの謝肉祭の道化op.26
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393918388.html
・シューマン集[4]
井口 基成 編集・校訂
菊倍判切付表紙/176頁/2,860円
幻想小曲集op.12/幻想曲ハ長調op.17/フモレスケ変ロ長調op.20/夜想曲集op.23/3つのロマンスop.28/森の情景op.82
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393918401.html
・ラヴェル全集[2]
森安 芳樹 編集・校訂・運指 / 寺西 基之 解説
菊倍判切付表紙/152頁/3,630円
夜のギャスパール:1)オンディーヌ 2)絞首台 3)スカルボ/ハイドンの名によるメヌエット/高雅にして感傷的なワルツ/プレリュードイ短調/……風に:1)ボロディン風に 2)シャブリエ風に/クープランの墓:1)プレリュード 2)フーガ 3)フォルラーヌ 4)リゴドン 5)メヌエット 6)トッカータ
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393918753.html
(※刊行時期は変更となる場合がございます。)
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☆書評・重版情報☆ https://www.shunjusha.co.jp/news/
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○ 日本経済新聞朝刊3/8にて『クラウディオ・アバド』が紹介されました → https://www.shunjusha.co.jp/news/n60404.html
2025年3月8日の日本経済新聞朝刊にて、 ヴォルフガング・シュライバー 著、 杉山 有紀子 訳『クラウディオ・アバド――静かな革命家』の書評が掲載されました。
評者は、音楽ジャーナリスト・評論家の林田直樹氏です。
「音楽家としてのアバドの全体像と本質に迫ることのできる充実した読み物となっている。」
○ 朝日新聞朝刊3/29にて アジア文芸ライブラリー『美は傷』が紹介されました → https://www.shunjusha.co.jp/news/n60661.html
2025年3月29日の朝日新聞朝刊にて、 エカ・クルニアワン 著、 太田 りべか 訳『美は傷』(アジア文芸ライブラリー)の書評が掲載されました。
評者は、東京学芸大学准教授(アメリカ文学・文化)で翻訳家の小澤英実(おざわ・えいみ)氏です。
「ここには『インドネシアがどうやって子宮に宿り、生まれ、育っていったか』、新生インドネシアという国生みの物語を描こうとした作家の野心がある」
○ 重版情報 → https://www.shunjusha.co.jp/news/nc3760.html
『責任と物語』
戸谷 洋志 著
四六判/2025年1月刊/定価2,200円【2刷】
私たちはみな、それぞれの人生という物語を生きている。そのなかで他者と関わり自己を解釈することで、アイデンティティは紡がれ、人格は陶冶されていく。
責任を引き受けるとは、その人格を通して過去を省察し、その姿勢を未来へと向けることである。物語的責任は他者との関係性における許しと約束によって深められ、自己責任論を超えた、互いに支え合う「弱い責任」へとつながっていく。
『クラウディオ・アバド――静かな革命家』
ヴォルフガング・シュライバー 著 / 杉山 有紀子 訳
四六判/2025年1月刊/定価3,630円【2刷】
世界的指揮者、クラウディオ・アバド(1933-2014)の評伝。カラヤン亡き後のベルリンフィルの芸術監督として一時代を築き、音楽界を牽引。現代音楽への取り組みや、ルツェルン音楽祭、若手の積極的な育成など、次世代に果たした役割も大きい。その華々しいキャリアと、静かに燃える芸術の根源に迫る。
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□営業部だより□
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突然ですが、雑事を忘れ、音楽に没頭できる時間というのは、現代で非常に貴重と言えるのではないでしょうか。個人的に好きで聴いているHIP-HOPアーティストが、あるインタビューで「今の時代、レコードをプレーヤーにセットして聴くというのはとても贅沢だ」と発言していましたが、同感です。通勤通学やランニング中、家事の合間に音楽を聴く、というのももちろん良いことなのでしょうが、曲を聴くことだけに集中する時間は、何ものにも代えがたいと思います。
そういう意味では、HPで番組案内として“時を超え、光を放ち続ける名演との出会いをお楽しみください。”とうたっている、NHKラジオ「名演奏ライブラリー」(FM放送、毎週日曜 午前9:00~10:55、翌週火曜に再放送)は、まさしく演奏に静かに耳を澄ませ、音楽を堪能することに専念している視聴者が非常に多いのでは、と思います。同じ日曜のNHK・Eテレで21:00から放送している「クラシック音楽館」は映像付きですが、「名演奏ライブラリー」は数ある名演奏を音のみで楽しむスタイルで、テレビ放送とはまた違った贅沢な時間を過ごすことができるのではないでしょうか。
次の「名演奏ライブラリー」は4月6日(日)初回放送(再放送4月8日(火) 16:00~17:55)で、タイトルは「若き日のクラウディオ・アバド」。ベルリンフィルの芸術監督として一時代を築いた指揮者がピアノを演奏した曲も含め、計5曲が予定されています。彼の足跡を丹念に追った書籍、『クラウディオ・アバド――静かな革命家』も、ぜひ放送と一緒にお読みいただけますと幸いです。(E)
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■バックナンバー
【Vol.072】 2025年 3月 7日 配信 → https://haruaki.shunjusha.co.jp/posts/8711
【Vol.071】 2025年 2月 7日 配信 → https://haruaki.shunjusha.co.jp/posts/8628
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