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翻訳家、マインドフルネスを語る 穂積由利子

『マインドフルネス 気づきの子育て』の刊行を記念して開かれたトークイベント。そこで語られた言葉をもとに再編集した本連載は、マインドフルネスの本質をひとつの「場」として共有しようとする試みです。本書が向けるまなざしは、子どもの有無にかかわらず私たちの日常や人生そのものに深く息づくもの。マインドフルネスの実践家でもある訳者が言葉の奥にひらかれた体験へと読者をいざないます。

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著者略歴

  1. 穂積由利子

    1950年会津若松市生まれ。福島県立会津女子高等学校(現在の福島県立葵高等学校)、青山学院大学英米文学科卒業。1975年より25年間、スイス(バーゼル)、カナダ(トロント)で暮らす。ジャパン・コミュニケーションズ(トロント市:翻訳・日系紙担当)に勤務。日本語学校(日加学園)の教師・校長を務める。2人の子どもがいる。夫は、利根川進博士が1987年にノーベル医学・生理学賞を受賞することになった、「遺伝子再構成」のブレークスルーの実験を行った穂積信道(医学博士 分子免疫学)。詩脈の会(会津若松市)、NPOはるなか(同市)会員。NPOさとやま会員(流山市)。糸紡ぎを趣味とし「運河和わたの会」(同市)を主宰。訳書にウォーカー『バタードウーマン』(金剛出版)、バクスター『植物は気づいている』(日本教文社)、キャラハン『TFT 思考場療法入門』、アンドレアス『コア・トランスフォーメーション』、クドゥバ『こどものスモールトラウマのためにできること』(以上、春秋社)他多数。

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