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事業表現考——組織的表現としてのビジネスの技法 桜井肖典/増村江利子(聞き書き)

この連載は、「ビジネスはどのようになれるのか」をめぐって、仲間とともに探求し、発見したことを共有する試みです。連載タイトルにある「事業表現」とは、文章表現や絵画表現、音楽表現といった表現活動のひとつとしてビジネスを捉え、経済的側面に加え、文化的側面からもそのはたらきを扱おうとするもの。個性豊かなビジネスが、今よりもっと多彩なかたちで営まれる世界であってほしいという願いを込めています。
たった一人のささやかな発見がかたちとなり、人々と共有されていく。「組織的な表現活動」としてのビジネス、そのつくり方をめぐる旅を、ぜひみなさんと一緒に歩めたらと思います。

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著者略歴

  1. 桜井肖典

    構想家。一般社団法人リリース共同代表。『Community Based Economy Journal - 美しい経済の風景をめぐる旅の記録 -』編集長。1977年生まれ。2000年よりデザインコンサルティング会社を経営。2012年より「未来が歓迎するビジネス」の経営手法をともにつくるデザイン組織として、京都にてRELEASE;を始動。経済と文化の循環に着目し、企業や自治体とともに、ビジネスそのもののつくり方から経営のかたちを編集・デザインする実践を重ね、領域横断的に美しい営みをつくり続ける。

  2. 増村江利子(聞き書き)

    編集家。NPO法人グリーンズ共同代表/編集長。『Community Based Economy Journal -美しい経済の風景をめぐる旅の記録-』副編集長。執筆、編集、デザイン、プロデュース、地域活動。長野にて暮らしをつくることを立脚点に、さまざまな領域を横断しながら、社会から新しい価値を見出し、自分の言葉で届ける。ミニマリスト。竹でつくったトイレットペーパーの定期便「BambooRoll」、「竹でつくった猫砂」を共同創業。「Forbes JAPAN 地球で輝く女性100人」に選出(2018年)。環境再生医。

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